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2024.3.21

小熊学長・林副学長が竹山プロジェクトの現場を視察しました

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春らしい晴天に恵まれた3月15日(金)、本学の小熊学長と林副学長(アスレティックデパートメント ディレクター)が「竹山プロジェクト」の現場である竹山団地の視察を行いました。

小熊学長と林副学長は、本学サッカー部が協力している高齢者のためのスマホ教室、そして部員が生活する居室を視察し、その後、サッカー部が運営している食堂において、藤森監督補佐と部員、神奈川県住宅供給公社の水上様、そして地域の方々といったプロジェクトに関わるメンバーと意見交換を行いました。


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意見交換の場では、竹山連合自治会の吉川会長から「期待していた以上に神奈川大学サッカー部の皆さんのチームワークは素晴らしい。継続的にいつまでもここにいて欲しい。」と、部員たちに対する評価のお言葉をいただいたほか、小熊学長は「サッカー部と地域の皆さまが行っていることは、民俗学的に論文を書けるほどの素晴らしい活動です。」と専門領域からの意見を述べ、林副学長は「サッカー部の競技成績や学生の成長に竹山団地での活動が繋がっていることを理解できた。」と、視察の成果を伝えました。

学生の教育、そして研究の場として、プロジェクトの継続性が最も重要であることを関係者が互いに確認することができた貴重な機会となりました。




※神奈川大学サッカー部は、「F +1」という理念を大切にしています。Fとはフットボール。+1とは別の新しい何かにチャレンジすることにより選手としてはもちろん、人としての成長することを意味しています。その+1の活動の一つとして、竹山団地に住み、積極的に地域活動に取り組む「竹山プロジェクト」を推進しています。

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